更新日:2021年6月11日

映えるスパイスカレーの盛り付け大全集

こんにちはあやパパです🍛自分が今まで手掛けてきたスパイスカレーの盛り付けを、この機会にまとめてみました。盛り付けのパターンとして、1種盛り、2種盛り、3種盛りに分けて、それぞれの盛り付け方法をご紹介していきます!

 



 

 

1種盛り

 

王道盛り

ターメリックライスをお椀に入れて丸く形を作り、中心をややずらし配置するパターンです。ルーが全て繋がっているようにかけるのがポイントです。

 

ライスど真ん中盛り

ターメリックライスをお椀に入れて丸く形を作り、ど真ん中に配置するパターンです。副菜や仕上げのスパイスの盛り方で、結構面白くなったりします。

 

オン・ザ・ライス盛り

キーマカレーをオン・ザ・ライスするパターンです。盛り付け時に、キーマカレーが米から脱落しないか、ヒヤヒヤしながら盛り付けます。卵ポケットを作って黄身を落とすのは良く見かけますよね。

 

ライスこんもり盛り

ターメリックライスをやんわりまとめるパターンです。やんわりカーブしたラインに沿って、グリーンを配置するといい感じになります。

 

ライス半円盛り

ターメリックライスとルーの面積の比率を1:1にするパターンです。ライスの面積が広い分、副菜などでごちゃごちゃさせないと、さみしい印象になってしまいます。

 

月盛り

ターメリックライスを三日月のような形にするパターンです。副菜をちょこちょこ乗せると、かわいく盛り付けができます。あと、ルーポケットがしっかりできるのでルーをよそいやすいです。

 

具ドーン盛り

具の存在感を前面に強調するパターンです。〇〇カレーと一目で伝わるので、見た目は結構映えます。基本ベースは「王道盛り」が盛り易いです。

 

ライス2色盛り

ライスの色で、盛り付けのさみしさをごまかすパターンです。さりげなく味の変化も楽しめます。

 

お皿にお皿盛り

ルーをお皿に盛っちゃうパターンです。副菜をたくさん盛り付ける事ができるのと、盛り付けのやり直しが出来ます。

 

素盛り

シンプルを追求したパターンです。ライスとルーだけの美味しさってあります。

 

 

2種盛り

 

セパレート盛り

ターメリックライスを中央に持ってくるパターンです。盛り付けの中で一番好きなスタイルです。いかにターメリックライスをしっかり形付けれるかで印象が変わってきます。副菜の盛り付けパターンがあまりないのがネックです。

 

カーブ盛り

セパレート盛りの中心をずらして、カーブさせるパターンです。セパレートが時につまらなく感じてくる時があるので、そういう時にお試しください。結構印象変わります。

 

斜め盛り

セパレート盛りの中心をずらして、斜めにライスを配置するパターンです。副菜をちょこちょこ盛り付けると、すごくおしゃれな印象になります。

 

カゴフロさん盛り

スパイスカレーの人気店「籠と風呂敷さん」の、盛り付けパクリパターンです。ターメリックライスを中心に持ってきて、その両脇にルーをよそいます。ルーとルーの間に副菜の壁を作るイメージです。

 

隣り合わせ盛り

ルーを隣り合わせに盛り付けるパターンです。最後に、ルー同士が混ざるのが好きな方向けの盛り付けです。混ざるのが嫌いな方も多いので、提供側の場合は要注意です。

 

 

キーマだけオン・ザ・ライス盛り

2種盛りで、キーマカレーを含む場合だけできるパターンです。混ざらないように食べるのは至難の技です。

 

 

3種盛り

 

トライアングル盛り

3種盛りで、ルーが混ざらないように配慮するパターンです。トライアングルライスの印象が強くなってしまうのと、ライスの量が必要なのがネックです。

 

仲良し盛り

ルー同士の壁を一切作らないパターンです。それぞれのルーをどこに持ってくるかが重要です。仕上げのスパイスの盛り方で変化をつけると、面白くなったりします。

 

 

以上が自分の盛り付けのレパートリーとなります。盛り付けは、作り手の全てを物語っていると感じています。盛り付けを見ただけで、どこのお店のカレーかすぐにわかりますよね。まさに店主の血が通っている、重要な要素だと思います。参考にしていただけたら嬉しいです😊



 

 

あやパパのスパイス研究所ホームページ あやパパのスパイス研究所ホームページ
スパイスカレー作りのあらゆる記事を情報を発信しています!よろしければ下のボタンからご覧ください🍛
スパイス研究ホームページおすすめ記事はこちら スパイス研究ホームページおすすめ記事はこちら