玉ねぎ弱火調理法で作るシンプルなチキンカレー




こんにちはあやパパです🍛最近、SNS映えを意識しないカレー作りを楽しんでいます。

「純粋にうまいカレーが食べたい」

その信念でスパイスカレーと向き合っています。

結果、自分がずっと表現したかった味わいを出せるようになりました!

 



シンプルチキンカレーの味わい

味わいを表現するなら、あっさりしてるのに物足りなくない味チキンカレーでこのテイストを作り出すのは今まで出来ませんでした。

この味わいこそ、自分が追い求めている、 また食べたくなる「クセになるカレー 」です!

 

 

作り方とレシピ

現時点での、作り方をまとめてみたので、参考にしてみてください。作るのに集中していたため、あまり写真がありません😅

 

[3皿分]
A
米油 大さじ4
クミンシード 大さじ1
鷹の爪 1本
にんにく・生姜 1カケ
新玉ねぎ 大1個

事前準備としては、ヒマラヤ岩塩 を新玉ねぎにまぶしておきます。

火をつける前にAを全てフライパンに入れて混ぜます。

最弱火 にして、蓋をして90分 火にかけます(ほぼ放置で時々かき混ぜる)

 

 

新玉ねぎだと、 水分が出て理想的です。普通の玉ねぎの場合は、途中で少し水を入れると良いかもです。

90分後には、玉ねぎは木べらで潰れるレベルになります。ある程度、潰しちゃってください!

 

 

 

ホールスパイスを弱火で「煮出して」香りを引き出します ホールスパイスを弱火で「煮出して」香りを引き出します

 

 

B
ホールトマト 120g

90分経過したら、蓋を取り、中火 くらいでBを投入します。

ホールトマトを潰しながら、全体を混ぜ合わせます。

 

 

C
鶏もも肉 1枚

鶏肉の事前準備としては、皮を剥いで  、余計な脂を取り除き、一口サイズにカットします。

鶏肉にも、たっぷりのヒマラヤ岩塩 をまぶしておきます。そうすると、鶏の臭みがなくなり 、美味しくなります。

トマトが馴染んだら、Cを投入してください。

 

 

D
コリアンダーパウダー 大さじ2
チリパウダー 小さじ1と1/2
ターメリックパウダー 小さじ2/3

鶏肉に軽く火が通ったら、弱火(又は止める)にしてDを入れます。

パウダースパイスの香りが立つまで、2分程温めます。

 

チリパウダーは多めがポイントです チリパウダーは多めがポイントです

 

 

煮込み時間

フライパンから、煮込み用の小鍋に移して、水を300ml 入れます。

煮込み時間は、蓋をしないで、弱火で30分 です。フライパンのまま煮込むのではなく、煮込み鍋が良いです。

煮込み後半に、ヒマラヤ岩塩で塩味調整 したら、完成となります!

 

 

味わいのポイント

このカレーの、味わいのポイントは、クミンシードです。90分間煮出された、クミンシードの香りがすごい んです!

もちろん、カルダモンやクローブを少し入れても、美味しいですが、初めは是非、クミンシードだけで試して欲しいです。

調理時間だけ見ると、2時間くらいかかっていますが、玉ねぎを煮出す工程は、ほぼ放置 なので、体感としてはめちゃめちゃ簡単でした。

 

心にゆとりを持って、香りを楽しみながら、音楽や読書をして、作ってみてはいかがでしょうか😊




 

 

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