こんにちはあやパパです🍛
永遠の課題であったチキンカレーの美味しい作り方を導き出しました!
今回はセサミンたっぷりのごまを使った「ゴマチキン」を作ってみました
ゴマとシナモンの香りがベストマッチで大満足な一皿になりました♪
前回作っていた「シンプルチキンカレー」も美味しいのですが
フードプロセッサーを使うところが少し自分の中で邪道でした
(洗い物増えてめんどくさい)
味わいも玉ねぎの風味が強すぎる所も少し気になっていた所です^^;


リベンジ成功!あやパパ流|シンプルチキンカレー

- 玉ねぎ炒めない
- フードプロセッサー使わない
- 煮込み1時間
- チキンを事前に焼いたりしない
- 水で美味しい
めんどくさい作業が一切なくて、いつもは2時間煮込んでいる煮込み時間も
このレシピなら1時間で完成!!
チキンも1時間煮込んでちょうど良い仕上がりになります

結論から言うと各材料いつもより贅沢に使います
コスパは悪くなると言う事です
ただほんの少しのコストアップで手間なし工程のこの味になるなら全然ありです笑
各材料の比較を記してみます

いつもの作り方との配分の違いで重要な4項目をまとめてみました
備考いつもの作り方とはキーマ・ポーク系・牛すじ系の時に作る配分で
2時間煮込みが鉄則の作り方の場合です
いつも→1個 今回→2個
ここが大きなポイントです
前回のシンプルチキンカレーも2個使っていましたが
ミキサーにかけて「玉ねぎの風味」を主張させていました
このチキンカレーには「玉ねぎの甘み」を主張させたいので
粗みじん切りにして完全に具として残しているイメージです
いつも→1.5% 今回→3%
チキンが淡泊な味わいの分にんにくの量を増やして
ボディを強くするイメージです
しょうがはいつも通り4%入れてみました
いつも→15% 今回→30%
チキンカレーを美味しくするにはトマトの力を借ります
最近はホールトマト缶の果肉だけ使って作っています
トマトとチキンの相性は抜群なので、トマト多めの方が美味しいんですよね
いつも→2% 今回→3%
前回パウダー総量実験を行い2.8%より2%の方が美味しいと記しましたが
あくまで「牛すじカレー」という事と
「2時間煮込んだ場合」という事です(おそらくポーク系も同じです)
今回は「淡泊なチキンカレー」で「煮込み1時間完成」という違いがあります
玉ねぎを炒めないで、煮込みを少なくして完成させるには
パウダーの総量を多くするという結論に達しました


パウダースパイスの量による味わいの比較実験

いつも通りの感覚で作ると水600mlの場合にこの材料の配分になっていました
それをルーの様子を見て400mlにしてみたらちょうど良かったので
各%いじってこのレシピ配合が誕生しました

今回ごまをホールスパイスとして使ってみました
ごま単体の香りがすごくするというよりは
ごまとシナモンとの香りの相性がめちゃめちゃ良かったです
ちなみにごまは「炒りごま」を使いました(黒&白MIX)
よりゴマ感を出したかったり栄養の吸収を気にされる方は「すりごま」をお使いください
ただ、ごまは擦るとすぐに酸化しちゃうようなので
スーパーのすりごまではなく、炒りごまを擦って「擦りたて」お使いください^^;
あと、パウダースパイスを多く使って煮込みが1時間だけなので
いつもよりはホールスパイスの余韻はしませんが
玉ねぎ炒めていないので味に雑味がありません♪
チキンカレーはこのテイストが美味しいんだと感じます✨

YouTubeチャンネル「あやパパCURRY」
チャンネル登録お願いします!
「あやパパCURRY」 YouTubeページ