キャベツを使ったスパイスカレーを紹介

こんにちはあやパパです🍛

無農薬のキャベツをいただいたのでスパイスカレーに使えないかと考え

2種類のカレーにチャレンジしてみました

 

1つ目のカレーが 1つ目のカレーが
キャベツとサーモンの白カレー

 

 

2つ目のカレーが 2つ目のカレーが
たっぷりキャベツの牛豚のキーマ

 

それぞれのカレーのレシピと作り方のポイントをご紹介いたします

 

キャベツとサーモンの白カレー

このカレーは初の白カレーにチャレンジしてみました

イメージはキャベツとサーモンのクリーム煮…

食材同士の相性は良さそうなのでカレーにしても美味しそうだなぁというイメージです

 

ルーの色を白くする方法 ルーの色を白くする方法

☑️トマトを入れない(赤くなっちゃう)

☑️チリパウダーを入れない(赤くなっちゃう)

☑️クミンパウダー控えめ(茶色くなっちゃう)

☑️ターメリックを入れない(黄色くなっちゃう)

☑️いつも入れる醤油を入れない(茶色くなっちゃう)

☑️ココナッツミルクを水分量の50%使用(白くする)

 

とにかくルーに色が付いちゃう材料は省きました

ただ、白くなっても美味しくないと意味がないので以下を工夫して補いました

 

抜いた分補った材料 抜いた分補った材料

☑️チリを抜いた辛味を補うために「青唐辛子」を使用

☑️トマトのコクを補うために、にんにく増量とガーリックパウダーを使用

☑️クミンパウダー控えめの代わりに、クミンシード多め

 

何かを引いたら何かを補えば美味しさは保てるはず!?

この引き算足し算を考えるのも楽しいです

 

レシピ

コピペ用

水分量800ml

(内昆布出汁400ml : ココナッツミルク400ml後入れ)

【具】サーモン320g・キャベツ200g

【ベース】こめ油大さじ4.8・玉ねぎ1.8個・にんにく32g・しょうが16g・青唐辛子2本・みりん大さじ0.8

【パウダースパイス】コリアンダー大さじ3.1・クミン大さじ1.6・フェヌグリーク小さじ1・ガーリック小さじ0.5・塩小さじ1.6

【スタータースパイス】クミンシード小さじ1.5・フェンネルシード小さじ1・カルダモン8個

 

作り方

1.ホールスパイスをテンパリング

2.にんにく、しょうが、青唐辛子投入

3.玉ねぎ投入(透き通るくらい)

4.パウダースパイス投入 ※塩忘れずに

5.スパイスの香り立つまで2分位炒める

6.煮込み鍋に移し、昆布出汁、みりん、キャベツを投入

7.蓋をして1時間煮込む 最弱火

8.ココナッツミルク投入 蓋を取って15分煮込む

9.サーモンを投入して更に15分煮込み完成

 

 

たっぷりキャベツの牛豚のキーマ

こちらのカレーはキャベツをたっぷり使い「甘み」を強調してみました

その中で沸いたインスピレーションは「シナモンの香り」です

 

牛豚の旨味とコク×キャベツの甘み×シナモンの甘い香り

この要素は魅惑の味わいを出してくれました

 

今回のポイント 今回のポイント

今回はカルダモンの種を取り出してテンパリングを行いました

カルダモンは種を取り出して調理すると香りがダイレクトに伝わるため味として香りが移る感じがします

カルダモンの香りの余韻を感じたい場合はホールのまま使うことをオススメします(煮込む)

 

 

レシピ

コピペ用

水分量500ml

【具】牛豚挽肉400g・キャベツ250g

【ベース】こめ油大さじ3・玉ねぎ1個・にんにく7.5g・しょうが20g・しょうゆ大さじ0.5・みりん大さじ0.5・バナナ1本

【パウダースパイス】コリアンダー大さじ2.1・クミン大さじ1・ターメリック小さじ1・チリ小さじ1・ブラックペッパー小さじ0.5・塩小さじ1

【スタータースパイス】クミンシード小さじ1・コリアンダーシード小さじ1・シナモンスティック1かけ・カルダモン5個・ベイリーフ1枚

 

作り方

1.ホールスパイスをテンパリング

2.にんにく、しょうが投入

3.玉ねぎ投入(透き通るくらい)

4.ホールトマトを投入

5.パウダースパイス投入 ※塩忘れずに

6.スパイスの香り立つまで2分位炒める

7.煮込み鍋に移し、水、醤油、みりんを投入

8.空いたフライパンでキーマを炒める(油はひかない)

9.炒めたひき肉とキャベツをルーに入れ、蓋をして1時間煮込む 最弱火

10.蓋を外してもう1時間煮込んで完成

 

キャベツとスパイスカレーの相性について キャベツとスパイスカレーの相性について

キャベツをカレーに使うイメージはありませんでしたが

スパイスカレーとの相性はバッチリでした

この辺がルーカレーとはイメージが変わる所かもしれませんね

旬の食材を上手に使えればスパイスカレー作りがより一層楽しくなりそうです

 

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