こんにちはあやパパです🍛
玉ねぎとトマトをフードプロセッサーでペースト化して作る
簡単工程の「シンプルカレー」
前回作った海老カレーを改良してみました
☑️ 40分しか煮込まないので玉ねぎの食感と海老の食感が海老チリみたいに感じてしまった
☑️ 玉ねぎと汁が分離してしまい水っぽく感じた
☑️ 香りがもう少し欲しい
☑️ 海老感がもう少し欲しい
☑️ 煮込み時間を2時間にした(ルーのとろみ、香り改善)
☑️ クローブを追加(香りUP)
☑️ 干し海老を原型のまま最初のテンパリングで入れた(海老感UP)
☑️ シュリンプペーストを追加(海老感UP)
☑️ 青唐辛子を追加(辛味=旨味UP)
☑️ ブラックペッパーパウダーとパプリカパウダーを追加(味のアクセント、色味改善)
基本的には前回のシンプル海老カレーと同じ配分となっています
2時間煮込むなら「クローブの香りが欲しい」という考えと
前日夜遅くにお酒を飲んで体が重かったため 「体調を整えたい目的」でクローブを追加しました
自分の体調に合わせてスパイスをチョイスするのも
スパイスカレー作りの面白さの一つだなぁと感じます
ポイント
やっぱり青唐辛子入れると美味しくなります!
☑️ 青唐辛子を入れない場合はチリの量を小さじ2にしてください
☑️ 「ししとう」で風味を補っても良いかもなと思います
☑️ 辛いの好きな人はチリ小さじ1.5&青唐辛子1本にしてみてください
自分は辛いの好きなのでこの配合で作りましたが「魅惑の辛味=旨味」になりました
結構辛めですがクセになる辛味で最高です♪
下準備
☑️ 海老を流水で解凍して塩、こしょうで下味をつける
☑️ 玉ねぎとホールトマトをフードプロセッサーにかけて赤ワインビネガーと和える
☑️ 空豆は皮から身を出しておく
☑️ にんにく・しょうがをみじん切り、青唐辛子を輪切りにする(種ごと入れる)
ホールトマト(缶詰)は果肉だけを使用して汁は使わないようにしています

スタータースパイスはクミンシード、カルダモン、クローブです
カルダモンは種を取り出さないでホールのまま
やっぱりこの方が香りが好きです
ホールスパイスの香りが立ったら にんにく、しょうが、青唐辛子、干しエビを投入
前回は干しエビをパウダー状にして使用しましたが
今回は原型のまま この方が海老感を感じれるようになった気がします

海老の臭みを消すためにここで海老に軽く火を通します
固くならないように注意してください
火が通ったら海老を取り出してください

海老を取り出したらパウダースパイス投入
※火を止めてパウダーを入れてください
コリアンダー、クミン、ターメリック、チリ、ブラックペッパー、パプリカです
塩を忘れずに入れてくださいね
ここで今回のカレーに重要な「シュリンプペースト」も入れてください
こいつが結構良い味出してくれます
パウダースパイスの香りがしっかり立つように2分くらい火入れしてください

香りが立ったら、玉ねぎ&トマトペーストと合わせます
軽く水分が飛ぶくらい(3分程度)炒めてください
この時の生玉ねぎの玉ねぎ臭すごいですが煮込めば消えるので
気にしないでください(涙も出ます笑)
炒まったら煮込み鍋に移して水、醤油、みりんを投入
蓋をして「最弱火で」1時間40分ほど煮込む

海老と空豆は火を通しすぎると美味しくないのでタイミングを計ってください
投入する海老の大きさで時間は変わってくると思います
良い感じに火が通ったら完成です!
自分が使った海老は大きいサイズだったので15分程煮込んでも食感大丈夫でした
空豆は10分くらいです(下茹、下処理なし)
前回よりかなり濃厚な味わいと香りになり海老感も改善されました✨
生海老じゃなくて、冷凍のムキ海老でこの味が出せたのは嬉しいです
わざわざ殻から海老出汁を取らなくても十分な味です
家庭で本格海老カレーぜひ作ってみてください😋
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