レシピ組み立て表の活用

こんにちはあやパパです🍛

自分のスパイスカレー作りで一番大切にしている事は「計算」です

感覚だけで作っていると改善点や何で美味しくなったかがわかりません

 

そういう意味で毎回レシピを記録して検証する事が上達の近道だと思っています

「計算」してレシピを組み立てれるようになったら「感覚」も大切になってきます

これは何度も何度も作って経験値を増やしていかないと研ぎ澄まされてこない部分だったり

スパイスカレー以外の料理をどれだけ挑戦した事があるかにも左右されてきます

 

レシピを組み立てる

計算は大切ですが、レシピを考えて毎回毎回メモを残すのは大変です…

そこで自分が考えたのはExcelを活用してレシピ組み立ての書式を作りました

 

この書式の最大のポイント この書式の最大のポイント

この書式の特徴は「水分量を入力すると自動で必要量を計算してくれます」

なぜ水分量が軸なのか…

 

きっかけ

自分がレンタルカフェをお借りして1daycurryをやり始めた当初

大量調理時の分量が分からず、恐る恐る作っていた事がきっかけです

 

少なく作れば毎回美味しく作れますが、大量に作ると味がブレる

お店をやるならそんな感じじゃダメですよね

 

ある時、全ての材料を水分量から割合を算出して作ってみたら

味がぶれませんでした

そこでExcelで自動計算化すれば簡単になるのではと閃いたのです

 

レシピ組み立て表を活用するメリット レシピ組み立て表を活用するメリット

☑️どんな量を作っても味のブレがなくなる

☑️必要量が事前にしっかりわかるので食材を買うロスがなくなる

☑️大量調理の仕込みの不安がなくなる

☑️改善点が具体的に見えてくる

☑️スパイスカレー作りで大切な「足し算・引き算」を計算しやすい

☑️レシピの組み立てがすぐ出来る

 

ルールに沿って組み立てていけばどんな食材を使っても美味しいスパイスカレーができます✨

自分は旅行に行くよりも計画している時の方がワクワクするので

それと近い感覚でレシピ作りを楽しんでいます

 

ブレてはいけないポイント

レシピの中でブレてはいけない重要なポイントがあります

それは「パウダースパイスの総量」「塩」の量です

正直他の項目は多少ブレてもそこまで影響はありませんが

この2つは味わいが左右するポイントです

 

このレシピ表だと

「パウダースパイスの総量」は水分量に対して2%

水分量1,000リットル × 0.02 = 20(小さじ)

 

「塩」は水分量に対して0.2%

水分量1,000リットル × 0.002 = 2(小さじ)

 

という計算になります

レシピを考えるのが苦手な方もこの2つだけは計算してみてください

 

この%はあくまでも自分流の作り方で丁度いい配分なだけなので

ご自身のベストな配分を見つけてみてください!

 

レクチャー

このレシピの組み立て方はマンツーマン講座(オンライン)でお伝えしています

講座の特典としてこの「レシピ組み立て表」もプレゼントしています

今後は月1開催の「カレー教室」にご参加いただいた方にもプレゼントしていきたいと思っています

(現在コロナで自粛中)

 

差し上げるデータには以下のカレーのベースが保存されています↓

🍛スパイシーベース

🍛マイルドベース

🍛ポークビンダルーベース

🍛キーマベース

🍛ダルカレーベース

🍛魚介カレーベース

 

このカレーのベースを元に

無限にアレンジしてスパイスカレー作りを楽しんでいただきたいです😊

 

 

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